みなさんは、赤いリンゴのような見た目で、ものすごい速さでドラムを叩くゆるキャラ「にゃんごすたー」を知っていますか?
青森県黒石市からやってきたこのキャラクターは、見た目の可愛らしさと、プロ顔負けの激しいドラム演奏のギャップで、日本中だけでなく世界中を驚かせています。X JAPANの『紅』を完璧に叩きこなす姿を見て、「中には本物のプロが入っているんじゃないの?」と気になっている人も多いはずです。
この記事では、にゃんごすたーの「中の人」の正体についての噂から、名前の由来、驚きのドラム技術、そして最新のグッズ情報まで、小学生のみなさんでもわかるように優しく、詳しく解説していきます!
- にゃんごすたーの中の人は誰なのか?という噂の検証
- にゃんごすたーが誕生した、ちょっと切なくて素敵なお話
- 本物のプロも認めるドラムテクニックの凄さ
- 可愛いグッズを手に入れる方法や最新の活動
にゃんごすたーの中の人(正体)は誰?ネットで噂のドラマーを検証
にゃんごすたーの最大の謎といえば、やはり「あのすごいドラムを誰が叩いているのか?」ということですよね。着ぐるみを着て、視界も狭いはずなのに、プロでも難しい曲を軽々と叩くその正体について、ネットではいくつかの有名な噂があります。
中の人は「エレン(E;LAN)」のドラマー?青森県出身の凄腕の噂
にゃんごすたーの正体として、ファンの間で最も有力だと言われているのが、青森県で活動していたバンド「E;LAN(エレン)」のドラマーではないかという説です。このドラマーの方は、にゃんごすたーの故郷である青森県黒石市の出身で、昔からドラムの腕前が素晴らしいことで地元でも有名だったそうです。
にゃんごすたーがイベントに出始めた頃、そのドラムのクセや叩き方が、エレンのドラマーの方とそっくりだったことから、「この人こそが、にゃんごすたーの魂(中の人)に違いない!」と言われるようになりました。公式に「私はこの人です」と発表されているわけではありませんが、地元愛の強さや演奏スタイルの一致から、多くの人が納得している説です。
過去にはYOSHIKI説も?本人共演で否定された驚きの噂
にゃんごすたーが有名になったきっかけの一つに、X JAPANの超難関曲『紅(くれない)』の演奏があります。あまりにも完璧に、そして激しく叩く姿を見て、一時期は「中に入っているのは本物のYOSHIKIさんじゃないの?」という冗談のような噂まで飛び出しました。
しかし、この噂はすぐに解決します。なんと、にゃんごすたーはニコニコ生放送などの番組で、本物のYOSHIKIさんと共演を果たしたのです!目の前で本人が見守る中、にゃんごすたーは全力のドラムを披露。これにはYOSHIKIさんも「すごい!」と大笑いして絶賛していました。本物のYOSHIKIさんと一緒に画面に映ったことで、「中の人がYOSHIKIさん」という説はなくなりましたが、それほどまでに技術が高いことが証明された瞬間でした。
なぜ正体がバレた?SNSの投稿や演奏スタイルから紐解く裏側
今の時代、SNSなどで多くの人が動画を投稿します。にゃんごすたーの正体が噂されるようになったのは、彼が所属している場所が「木立(きだち)のりんご畑」と公表されていたことも関係しています。
実は、先ほど紹介したドラマーの方の名字も、この名前に非常に関係があるという証拠が見つかっています。また、ドラムコンテストに応募した際の記録など、細かな情報の積み重ねから、「中の人はこの人だろう」と特定されるようになりました。でも、にゃんごすたーはあくまで「リンゴの妖精」です。正体が誰であれ、その素晴らしいパフォーマンスでみんなを笑顔にしていることこそが、一番大切なことですよね。
にゃんごすたーのプロフィールと誕生の秘話:リンゴと猫の融合
にゃんごすたーは、ただのリンゴのキャラクターではありません。実は、ちょっと不思議で心温まる「誕生の物語」があるのを知っていましたか?
傷ついたリンゴに猫の魂が?公式設定に隠されたシュールな物語
にゃんごすたーの正体は、もともと飼われていた「シロ」という名前の白い猫でした。シロは7歳の時に病気で亡くなってしまい、飼い主さんのリンゴ畑に埋葬されました。それから数年後、その場所に実ったリンゴにシロの魂が宿り、赤いリンゴの姿をした不思議な生き物として復活したのです。
木から落ちた時にほっぺに傷がついてしまいましたが、にゃんごすたーは元気に成長しました。でも、今の姿では飼い主さんに「自分はシロだよ」と気づいてもらえません。そこで、リンゴの木の「おじいちゃん」に相談したところ、「みんなを喜ばせて力を蓄え、ハリウッドに行けば元の姿に戻れる」と教わったのです。元の猫の姿に戻るため、にゃんごすたーはドラムを叩いて有名になる道を選びました。とっても健気で応援したくなるお話ですよね。
名前を授けたのはビートルズ?「にゃんごすたー」の由来
「にゃんごすたー」という名前、一度聞いたら忘れられませんよね。この名前には3つの要素が組み合わさっています。
- 「にゃん」:猫だったころの名残り
- 「ご(んご)」:青森名産のリンゴ
- 「すたー」:ドラムのスーパースター
これは、伝説の世界的なバンド「ザ・ビートルズ」のドラマーであるリンゴ・スターさんの名前にかけて作られました。バンド仲間から「名前が必要だ」と言われた時に、このユニークな名前がついたそうです。ちなみに、名前に「リンゴ」が入っていますが、にゃんごすたーが演奏するのはビートルズよりも、もっと激しいヘビメタやロックが多いのも面白いポイントです。
ゆるキャラ界での立ち位置と現在のランキング・評価
にゃんごすたーは、青森県黒石市の「非公認(ひこうにん)」キャラクターです。市が正式に作ったわけではありませんが、今では市長さんや知事さんよりも有名かもしれません。2016年のゆるキャラグランプリでは、最初は1400位くらいと低い順位でしたが、ドラムの動画がネットでバズった(爆発的に広がった)ことで一気に知名度が上がりました。
今では、ゆるキャラ界の中でも「ふなっしー」と並ぶほどの個性的で実力派のキャラクターとして評価されています。「ただ可愛いだけじゃない」という新しいゆるキャラの形を作った先駆者なのです。
もはやプロ級!にゃんごすたーのドラム演奏とテクニックの凄さ
にゃんごすたーがここまで愛されている一番の理由は、なんといってもそのドラムの腕前です。見た目はモフモフして動きにくそうなのに、なぜあんなにすごい演奏ができるのでしょうか?
X JAPAN『紅』を完コピ!YOSHIKIも絶賛した超絶技巧
にゃんごすたーを一有名にしたのは、X JAPANの代表曲『紅』の演奏動画です。この曲は、プロのドラマーでも最後まで叩き続けるのが大変なほど、テンポが速くて激しい曲です。にゃんごすたーは、短い腕を一生懸命に動かし、足でバスドラムを高速で踏み鳴らします。
その姿はまさに「青森のYOSHIKI」。単にリズムを刻むだけでなく、曲の盛り上がりに合わせて首を振ったり、スティックを回したりするパフォーマンスも完璧です。これを見たプロドラマーの真矢さん(LUNA SEA)も、「着ぐるみでこれだけの音が出せるのは信じられない」と驚きの声を上げていました。
あの短すぎる腕でなぜ叩ける?身体的ハンデを感じさせない技術
にゃんごすたーの着ぐるみは、腕が短く、体も丸い形をしています。ドラムは体全体を使って叩く楽器なので、この形はとても演奏しにくいはずです。しかし、にゃんごすたーはドラムセットの配置を自分なりに工夫し、最小限の動きで最大の音が出るように計算して叩いています。
また、着ぐるみの中は非常に暑く、視界も狭いため、普通の演奏よりも何倍も体力を消耗します。それでも、最初から最後までリズムを乱さずに叩き切る体力と集中力は、まさにプロフェッショナルそのものです。演奏が終わった後に、少しお辞儀をする可愛らしい姿とのギャップが、観客の心を掴んで離しません。
プロドラマーや音楽業界からのリアルな評価と反応
にゃんごすたーの実力は、音楽専門誌『リズム&ドラム・マガジン』でも認められています。この雑誌が主催する非常にレベルの高いドラムコンテストで、にゃんごすたーは「マスター・コース」で見事に二次審査を通過し、最終選考の5人の中に残ったこともあるのです。
これは「ゆるキャラだから面白い」という評価ではなく、一人のドラマーとして「技術が超一流である」と認められたということです。2021年には、海外の有名なギターサイトで「世界で最も過小評価されているドラマー第1位」に選ばれるなど、その評価は今や日本国内にとどまらず、世界中に広がっています。
にゃんごすたーの現在の活動と出没情報・公式グッズ
にゃんごすたーの生演奏を見てみたい、可愛いグッズが欲しい!という方のために、最新の活動状況やグッズ情報についてまとめました。
どこで見れる?イベント出演やライブパフォーマンス最新情報
にゃんごすたーは、青森県内のお祭りはもちろん、全国各地の音楽フェスやキャラクターイベントに出没しています。特に最近では、ふなっしーが結成したキャラクターメタルバンド「CHARAMEL(キャラメル)」のドラム担当としても活動しており、大規模なライブハウスでのツアーも行っています。
出没情報は、にゃんごすたーの公式サイトや、本人が更新しているTwitter(X)、Facebookで確認することができます。特に週末や夏休みの時期は、全国のどこかのステージで激しいドラムを叩いている可能性が高いので、ぜひチェックしてみてください。
完売続出!人気の公式グッズ販売サイトと入手方法
にゃんごすたーのグッズは、そのデザインの可愛さから大人気です。イベント会場限定のグッズも多いですが、インターネット通販でも手に入れることができます。
| グッズ名 | 特徴 |
|---|---|
| マフラータオル | ライブで振り回すのにピッタリ!赤いリンゴ色が目立ちます。 |
| ネコミミカチューシャ | 耳が赤く光るタイプもあり、子供たちに大人気です。 |
| ドラムスティック | プロ仕様のシグネチャーモデル。ドラムを練習する人に最適。 |
| LINEスタンプ | シュールで可愛い動きが楽しめる、使いやすいスタンプです。 |
他にも、ぬいぐるみキーホルダーやTシャツなど、日常で使えるアイテムがたくさんあります。キデイランドなどの雑貨店で期間限定の「にゃんごすたー祭り」が開催されることもあるので、見逃せません。
テレビ出演からYouTubeまで、SNSでチェックすべき公式アカウント
にゃんごすたーの活躍を家で楽しむなら、公式YouTubeチャンネルが一番です。人気の『紅』や、子供たちに人気の『アンパンマンのマーチ』をメタル風にアレンジして叩く動画など、見どころ満載です。また、テレビの音楽番組やバラエティ番組にも時々ゲスト出演しているので、録画の準備を忘れずに!
まとめ:にゃんごすたーの魅力は「中の人」を超えた唯一無二の存在感
にゃんごすたーについて詳しく見てきましたが、いかがでしたか?最後に、彼がなぜこれほどまでにみんなに愛されているのか、その理由をもう一度おさらいしましょう。
ギャップ萌えの先駆者!愛される3つのポイント
にゃんごすたーの魅力は、一言で言えば「ギャップ」です。
- 見た目と音のギャップ:可愛らしいリンゴの姿から想像もつかない激しいドラム音。
- 非公認からの成功:市がバックアップしていなくても、実力一つで世界まで登りつめたストーリー。
- 一生懸命な姿:重い着ぐるみを着て、汗だくになりながら(?)必死にドラムを叩く姿が、見る人に感動と勇気を与えます。
未来予想図:ゆるキャラから世界的なドラマーへの飛躍
にゃんごすたーの目標は、有名になって力を蓄え、元の白い猫「シロ」に戻ることです。でも、これだけファンが増えてしまうと、元の姿に戻ってほしくないような気もしてしまいますね。最近では南米のチリや台湾など、海外のイベントにも招待されるようになり、文字通り「世界のスター」になりつつあります。ゆるキャラという枠を飛び越えて、一人のアーティストとして、これからも私たちを楽しませてくれるでしょう。
ドラム好きなら一度は生で見るべき理由
もし、あなたが音楽や楽器に興味があるなら、ぜひ一度にゃんごすたーの生演奏を聴きに行ってください。彼の演奏からは「どんなに大変な状況でも、好きなことを全力で楽しむ」という真っ直ぐなパワーが伝わってきます。それは、ドラムを叩く技術以上に、私たちの心を動かす大切な何かです。
にゃんごすたーは今日も、青森のリンゴのように真っ赤な情熱を持って、どこかでドラムを叩いています。みんなで応援して、彼をハリウッドまで送り届けてあげましょう!





